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うみをすすむ

0歳10ヶ月、網膜芽細胞腫(レティノブラストーマ)という目の小児がんで右目を摘出した息子との日々のこと。病気と向き合う記録。

眼底検査のおはなし

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網膜芽細胞腫の検査で避けられない検査「眼底検査」
文字通り目の底を診る検査です。
「眼底検査」を受けたことがありますか? | 東御市民病院リンク先の病院は特に関係ないですが図が分かりやすいです)


この検査で何が分かるかというと、眼の状況、異変。腫瘍の有無など
網膜芽細胞腫の疑いがある場合は眼底検査でチェックして腫瘍のようなものが見受けられれば
特有の現象である石灰化があるかどうかを確認するためCTなどを併用します。
診断確定後の定期的な診察でも片眼の場合は残った眼の腫瘍の有無のチェック、両眼の場合も治療が効いているかどうかの確認で必須の検査なんです。

大人でも人間ドックや眼の検査でありますがじっとできればそこまで痛くはない検査です。

じっと座ることのできない赤ちゃん〜乳幼児にとっては大変な検査となります。

底を診る為に瞳孔を開く点眼。目薬ももちろん大人のようにすんなりとは入れさせてもらえません…
瞳孔が最大になったところで
眼球を診るために体をぐるぐるまきにして手足を固定。(乳幼児採血の時もこれあります)
更に看護師さんが押さえつけて
点眼麻酔をしてぐっと器具でまぶたを開いて眼球を固定。

親は基本的には外に出されます。
見た目が耐えられないのと、変に手を出したりして検査の邪魔になったりするからなんですが
それはもうすごい泣き声なので必要とはいえ本当につらいです。

体が大きくなって自我も芽生えて力も強くなる、でもじっとはしていられない1歳〜2歳くらいが一番大変だそうです。
息子は1歳。これから大変な時期に突入だなぁ

先日の検査で
「もっと隅まで診るにはトラウマになるくらいのことをしなければならないんだけど、腫瘍はおそらく大丈夫だし今回はしないでおくよ(MRIがすぐに控えていて次回詳細検索ができるからだと思います)」
嗚呼先生・・・トラウマって怖いです・・・目をギリギリまでぐるんとするんでしょうか・・・