うみをすすむ

0歳10ヶ月、網膜芽細胞腫(レティノブラストーマ)という目の小児がんで右目を摘出した息子との日々のこと。病気と向き合う記録。

オリンピックとポーランドの男の子

spotlight-media.jp

オリンピックで網膜芽細胞腫の名前を見かけるとは思ってなくてびっくりしたんですが
ポーランドのアスリートが獲得したメダルを売って、網膜芽細胞腫の子供(自分のお子さんではないのかな?)の渡航費や治療費にあてるという記事。
その男の子は今3歳で2歳から病気と戦っていて、ポーランドでは手術が出来ないそう。

最終的に無事メダルの購入者も現れ、目標金額を達成できたそうです!!

眼球温存の為の治療なのか、その先の抗がん剤治療なのか、何か特別な治療・手術がアメリカではできるのかそのあたり詳しいことは分かりません。
(が、facebookの翻訳を見ていると、再発やレーザーという記載が見られるので温存治療中で診察の結果温存ができそう?な感じ!?なのかな。)

沢山の人に支えられて無事渡航できたようで、治療も開始されているよう。
よかったなぁ


そしてなんだかアクセスが多いなぁと思ったら網膜芽細胞腫の危険性を啓発してくれている記事が公開されてたみたいです。
news.livedoor.com

最近はコンスタントに取り上げられているのを見かけて息子の病気が発覚した時より知る人が多くなってきているのも感じています。
2年前は調べてもこんなに出て来ることはありませんでした。

知る人が増えることで早期発見に繋がるので、こうやってメディアに取り上げられることで命が助かる子供は沢山います。