うみをすすむ

0歳10ヶ月、網膜芽細胞腫(レティノブラストーマ)という目の小児がんで右目を摘出した息子との日々のこと。病気と向き合う記録。

義眼での入園・登園アンケートのお願い

以前「義眼の装着が園で認められない」と
メールをいただいた方からアンケートご依頼がきました。

元々大きな理由に「他の子が誤飲するかもしれないから」というものがあったのですが
2歳になり、義眼を外してしまう癖を義眼師さんと一緒に懸命に直して外さなくなったにも関わらず新年度の話し合いでまだ装着が認められないんだそうです。
外さなくなったら、という条件もいつのまにか曖昧になり「義眼のケア(目やにを拭いたりするだけでなく出し入れ、洗浄も含む)が自分でできるようになったら」ということになっているようです。(義眼のこういったセルフケアはうちの子<5歳>でもやっとできるようになったばかりで2歳の子には正直無謀な条件です。)

そしてお子さんは何か問題行動がある訳でもなく、「義眼である」ということだけでの対応です。

暑い時期のアイパッチのかぶれも発生していて、長時間無装着のために義眼への違和感もあるそう。
2歳、これからは色々な事が分かってきます。今後お子さんの心の発達にも影響が出てくるかもしれません。

この自治体の構造上、園ではなく上の役所を動かすしかありません。
動かすための体験談が必要です。

現在 義眼をしているお子さんの居る方(疾患由来は問いません)、保育園・幼稚園に通っている方、通っていた方どうぞご協力お願いいたします。

通っていた、という場合は何年ごろというのを最後のご意見の欄に記載いただけると分かりやすいです。
※フォームがうまく動かない場合は、項目を書いてメールしていただいてもかまいません。
※体験談が集まることで、この子だけでなく今後同じような状況になった義眼っ子たちの助けになる資料としてもまとめられればと思います。