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うみをすすむ

0歳10ヶ月、網膜芽細胞腫(レティノブラストーマ)という目の小児がんで右目を摘出した息子との日々のこと。病気と向き合う記録。

日帰り入院MRI 6回目 2015.12月(記録)

あの日からもうすぐ2年
やっぱり特別な想いで臨む。

片眼で幸い化学療法もなし、
ここまで順調にきているので
再発などの可能性はだんだんと減ってきているのだと思うけれどゼロではない。

何が起こるかはわからない、というのは
2年前の12月に嫌というほど感じたことだから気をひきしめて願う。

どうか何もありませんように。





朝から入院手続き、そして感染症予防の為の診察。
病院での診察もだいぶスムーズになって
沢山しゃべるようになった坊は面白トークを連発
先生や、この日来ていた研修中の学生さんを笑わせるまでに!


変な話、もう入院病棟も手慣れたもので。

担当の先生や看護師さんに今日の予定を聞いて
慣れた感じですいすい書類を書いて。

ただこの日は入院してる子が多くて感染病ではないけれど、感染病室の個室。広くていいけれど隔離されてるのでちょっと面倒なのですよね。
そして処置室もいっぱいなのでいつもと違う場所で点滴となりました。

2歳、3歳前というのは色々分かってきて、かつ思いの制御がそこまでできない難しい時期でして点滴入れるのが大変でした。
来年いっぱいくらいは大変かもしれないなぁグルグル巻の大泣きです。あたりまえだよね。大人だって嫌だもの。


しばらく遊んでお昼ご飯。
MRIの予定はお昼すぎて一時間後くらいなのでしっかり食べて遊ばせて軽い睡眠薬シロップを飲ませて眠りに誘う。

いつも寝ている時間なのでスムーズに寝てMRIの部屋までは行って今日も順調だなと思っていたら…

「すみません、お母さん。起きてしまいました…」

え!?

どうやらMRIの台までは順調に乗ったのだけれどその後、頭に検査用のパーツを付ける際に起きてしまったようで。

この時間は起きてしまうと再睡眠が難しいのにどうしよう!!
MRI直前に起きてしまってどうしよう!!


必死に寝かせようとするけれど、やっぱり途中で起きてしまう。ゴウンゴウンとすごい音を鳴らしている横でっていうのもあるけれど寝ない。

結局、強い睡眠薬を点滴から入れることに。正直これはもうやりたくなかったけれどしょうがない。
(話を聞くと量は体重を加味してしっかり調整しているから大丈夫だけど量を間違ったりすると呼吸が止まってしまうこともあるような薬も入れているとのことそんなことにならないように管理されてはいますが。)

看護師さんと相談して次回からの睡眠導入について話し合いました。

朝もっとしっかり遊ばせてフラフラになるくらいにして熟睡
シロップ+軽めの睡眠薬を点滴からも入れてダブルで熟睡へ

敏感な年齢なので、こちらもスムーズに検査できるよう考えていかねばと。


しばらくして結果。
再発、転移なし。松果体などにも異変なし。血液基本検査も問題なし(NSE値は外注検査の為次回診察時)眼科診察も問題なし



オールクリアでした。


よかった!


安心して新しい年を迎えられそうです。
心からホッとしました。