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うみをすすむ

0歳10ヶ月、網膜芽細胞腫(レティノブラストーマ)という目の小児がんで右目を摘出した息子との日々のこと。病気と向き合う記録。

スマートフォンで網膜芽細胞腫をみつける方法

スマートフォンで写真を撮って白色瞳孔に気付いて網膜芽細胞腫と分かったというニュースがアメリカで話題になっていたようです。
日本語にも翻訳されてニュースサイトにも取り上げられていたので結構見た方がいたかもしれません。
経緯も息子とほとんど同じだった。
この病気の名前を知る機会は本当に少ないので、こういう記事が出ることはいいこと。

でもただ写真を撮っただけではだめです。

写真を撮る時に「フラッシュ」を使うこと

スマートフォンになってから沢山の写真を撮るようになったという人は多いと思います。
うちもそうで息子の写真は大量にありました。
が、後で見返してみてその中で白色瞳孔がうつっていたのは、良く見ればそうかなっていうくらいのものがほんの2〜3枚。
何故なら私は普段ほとんどフラッシュを使わないから。
ちなみに息子も記事の子供と同じくらいもう腫瘍でパンパンの目だったんです。
それでも分からなかった。



もうひとつ重要なのは
乳幼児に起こりうる病気の中で「目の癌」があるということを知ること
目に癌ができるって知ってる人、どれだけ居るでしょう?

現在、親達が知る機会がまったくないことが問題なんです。
妊娠〜出産、そして何度もある乳幼児検診でこんな重大な病気のこと、何にもアナウンスされないんです。知らないからもし気になることがあっても小児科優先になって眼科に行くのはきっと後手にまわる。(小児科では検査ができないので発見されにくい)だから見つかったら手遅れな可能性も。

スマートフォンの普及で記事のように本当に白色瞳孔が格段にみつけやすくなったんだと思います。
皆が気にして、ちょっと「フラッシュ有で撮って確認してみようかな」ってなるように自治体や病院で知らせるようになって欲しい。
紙1枚でも変わるから。

15000人に1人の確率って
珍しい部類には入りますが極端に少なくもないんです。

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ABCnews(US)
アメリカのニュースってすごく詳しい。abcnews.go.com

NBCchicago(US)
※こちらちょっと手術のシーンなど生々しいかも。苦手な方は注意ください。
義眼がない時ってどうなってるのかなというのも分かりますね。


▼日本のサイトで解説。
白色瞳孔以外にも兆候はあります。虹彩に異変があることもあります。gigazine.net

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以前紹介した動画です。こちらも是非。
海外の網膜芽細胞腫啓発動画 - うみをすすむ
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