うみをすすむ

0歳10ヶ月、網膜芽細胞腫(レティノブラストーマ)という目の小児がんで右目を摘出した息子との日々のこと。病気と向き合う記録。

義眼作り(1)

義眼作りがはじまった。

いろんな方のブログなどを読んでいて仮義眼という言葉を見ていたのだけれど
どうやらなさそう。制作が終わればいきなり本義眼のようだ。
有窓義眼が手術後入らず、落ちては入れ、落ちては入れと入ったのは先週のこと。
目が全然あかなくてどうなることやらと思ったのだけれど
やっとだんだん開いてきた。

はじめて入れた義眼は小さくてくるっとまわって白目に。
あんまり大きく開かないものなんだな…これ以上開かないんですかと何度も聞いてしまった。
目に負担がかかるので無理はいかんとは分かっているのだけど
長期戦だとは分かっているんだけど

本当に右目、可愛い右目、ちゃんと入るのかとまだまだ心配
義眼の情報は本当に少ないので勉強していかないといけない